2024年12月30日月曜日

星ガールとしての2024年を振り返る

2024年も残り1日と少々になりましたが、皆さんは大掃除など終られましたでしょうか?
ここで、星ガールとしての2024年を振り返ってみたいと思います。

私にとって2024年一番の出来事は、やはりSeeStar S50「Agnes」を迎えたことだったと思います。今まで望遠鏡を持たず、APS-CであるD7500だけで戦ってきた私には大きな革命的な出来事でした。

「Agnesで空を狙う」



日中でも容易に星ガールができるのです。
太陽が活発だった今年の日中を楽しめたのも、SeeStarがあったからこそかもしれません。
黒点がたくさん写ると、ウォォォォォ!という気持ちになります😆
なりますよね?

4倍ズームまでできるのが、ほんとに素敵❤️
ついつい黒点をアップにしてしまいがち🤣笑

星雲なんかも簡単に、しかも家の中で温もりながら撮影できてしまいます。
しかし、SeeStarには透かし(撮影地など)を消す機能があり、消してしまうといつ何を撮ったものか分からなくなってしまうんですよね。これは少し難点です。撮影地だけを消せると良いのですが。。。

子供の頃は、撮影できれば神と思っていたM42をこんな簡単に撮影できてしまって良いのでしょうか。もちろん時間をかけていけば、よりよくなるのかもしれません。しかし、私はこれだけでも十分キレイだと思うし満足してしまうのです。

バージョンアップされた後、M31を撮影する角度が変わったような🤔
これは一体どういうアップデートなのでしょうか?
撮影地だけを消すことができないため、毎回Editorで消し消ししています。

こちらはバラ星雲。
これより前にもバラ星雲に挑戦したことがあるのですが、その時は大気の状態がイマイチで撮影することができませんでした。
大気がいい感じかも?と思って撮影を開始してみると、結構写ってきてくれて感動です😘🌹 ❤️

月を撮影できるということは、こんな遊び方もあるわけです。
月の手前を通過しそうな飛行機を確認して、来るかも?というときに動画で撮影してみました。
これらはその切り抜きです。




SeeStarを迎えたことで、私の星ガール活動は確実に捗るようになったのでした。


さて、次に2024年の印象に残っている天体現象を振り返ります。
振り返るまでもないですね。「紫金山・アトラス彗星」です。

最も日本全国が盛り上がった10月13日、私は神奈川県の森戸神社にて撮影しました。
その日の想ひ出は、こちらの記事で。

夕焼けの手前を飛ぶ鳥のコントラストが好き♡

そして姿を見せた紫金山・アトラス彗星。
肉眼で見つけるまでの、どこだろ?どこだろ?と探す時間が楽しいです。

暗くなって、肉眼でもはっきりとみることができるようになりました。
やはり彗星というのは、「君の名は」ではないですが、非日常を感じることのできる素敵な天体だと思いました。

300㎜で狙ってもばっちり📷

SeeStarでも、この翌々日くらいから自動で導入できるようになりました。
やっぱりコントラストがいまいちな都内だと導入に時間がかかったり導入できなかったりしたのでした。



そんなわけで、2024年は私にとって、とても特別な星ガール的1年になったのでしたー。
2025年もよろしくお願いしますー。







0 件のコメント:

コメントを投稿

2025年、星ガール初め☆彡

2025年も星ガールを全力で楽しんでいきたいと思います🌟 実は2025年、既に星ガールを始めています😊 まずは、こちら。 2024年12月31日23時50分から2025年1月1日00時10分までインターバル撮影した北の空を、比較明合成した「年を跨ぐタイムトラベル」です。 紅白...